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不倫・男女関係

携帯の電話番号からの氏名の特定

 携帯電話の番号がわかっている場合、弁護士に依頼すれば可能なことが多いです。
 
 弁護士の調査方法としては「23条照会」があります。
番号がわかれば、NTTドコモ、au、ソフトバンクのうち、どことの契約かがわかります。NTTドコモ、auに23条照会をかければ、2週間から3週間で、携帯電話の番号の契約者・使用者の住所・氏名、あと、請求の送付先の回答が返ってきます。

 携帯電話大手3社は、契約時に、運転免許証などにより本人確認をちゃんとしていますから、契約時の住所はわかりますし、住民票を移転していても、弁護士は、簡単に現住所を見つけられます。

 なお、親の名義で契約している場合があります。
 女性のはずなのに、男性名義での契約です。
 いずれ、訴訟になれば住民票はとりますから、弁護士は住民票をとって「この人が怪しい」と教えてくれます。
 もっとも、弁護士は、住民票は見せませんし、住所も教えません。示談段階まではマスキングをして控えのコピーがもらえるだけです。
 訴訟になったら、当事者目録はマスキングはしませんから、住所はわかります。
 
 なお、通常、不倫メールは、個人の携帯電話を使用しています。
 会社からの支給品は、極々希です。
 会社が契約者となって、びっくりした経験がありました。
 もっとも、同族会社でしたから、商業登記簿謄本と住民票などの調査で、たどりつきましたが・・
 
 いずれ、弁護士に依頼して訴訟するわけですから、相手の携帯電話番号さえわかりさえすれば、23条照会、職務上の住民票、戸籍取得が容易な弁護士に依頼すれば、相手方の本名、住民票上の住所はわかります。
 
西野法律事務所
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