外国事情 バックナンバー1/2
Tシャツ
土産物の定番にTシャツがあります。
I Love NYなどですね。
「Love」が、ハートマークになっているのもあります。
また「NY」がリンゴマークになっているのもあります。
ありきたりといえばありきたりです。
ただ、一般に、現地に行かないとかえませんから、土産物となります。
また、旅先で自分のために購入することもあるでしょう。
中には、ひねったTシャツもあります。
私が見た中では、「I Amsterdam.」と書かれたTシャツがありました。
「I am」と「Amsterdam」がかかっています。
傑作だったのは、ウィーンで売られていたTシャツです。
「We have no koalas in Austria.」
AustriaはAustraliaとよく間違えられます。
有名なのは、Australiaの方ですから、Austriaとしては、独自色を出さねばなりません。
もちろん、歴史のあるのはオーストリアの方ですから「音楽の都」「芸術の都」を全面に押出してもいいのでしょうが、遠慮がちに「コアラのいない方がオーストリア」と謙遜しているところがいいですね。
気に入りましたが、購入はしていません。何せ高かった記憶があります。
なお、厳密にいえば、ウィーンにあるシェーンブルグ動物園(シェーンブルグ宮殿の西側にあります)には、コアラがいます。
ちなみに、よく「漢字」「ひらがな」を使ったTシャツを欧米人が着ていることがあります。
日本の空港などで売られているのは「まとも」です。
外国でつくられたと考えられるTシャツには、日本人から見ると「こっけい」なものが多いですね。具体的にはあげませんが・・