トリビア バックナンバー 2/2
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すべておわかりになったでしょうか。
私が中高生のころ、外来語として定着していたのは、ごくわずかのような気がします。
また、漢語・和語では、冗長な語句になってしまうもの、漢語・和語に訳せないものは仕方がありませんが、少ないですよね。
基本的に、英語ですから、英語がある程度できる人には問題ありません。
英語に不自由な人が問題なんですね。カタカナ語辞書もありますが、そんな時間に余裕のある人は多くないでしょう。
ただ、単語すべてを書いてくれれ問題ないのですが、一部を省略されると困ります。
「シンクロナイズドスイミング」が「シンクロ」となっているのはスポーツ面ですから容易に想像がつきます。
「コンサル」という言葉を新聞で見た時「これは何だ」と思いました。
前後のつながりから「コンサルティング」の略のようですが、「シンクロナイズドスイミング(15文字)」ならともかく、「コンサルティング(8文字)」くらいの短い単語を略すことはないと思うのですが・・
あと、プロジェクトチームをPTと略したり、ワーキンググループをWGと略されてしまうと、わからなくなります。
個人的には、エビデンスなどの単語のアクセントが逆になっていたり、アクセントがなく平坦に発音されると「耳障り」です。
まあ、時代の潮流なんでしょうか。
私は国語学者ではありませんから「国語の乱れ」とか言うつもりはありません。
英語なら、さほど問題はないのですが、できれば、既に日本語化しているものをのぞき、これ以上、フランス語やスペイン語など入れないでほしいですね。
何で、日本は、外国語をありがたがるのでしょうか。
日本に的確な和語・漢語があるのに、わざわざ外国語を使うのでしょうか。
使う本人は「先進的」なつもりでも、日本語は日本語でちゃんとでき、外国語は外国語でちゃんと出来る人が優秀な人のような気がします。