トリビア バックナンバー 2/2
夜行列車
寝台急行銀河(東京~大阪)
寝台特急なは(京都~熊本)
寝台特急あかつき(京都~長崎)
などは既に消えてしまいました。
寝台特急カシオペア(上野~札幌)
寝台特急北斗星(上野~札幌)
寝台特急日本海(大阪~青森)
寝台特急はやぶさ(東京~熊本)
寝台特急富士(東京~大分)
寝台特急北陸(上野~金沢)
寝台特急サンライズ瀬戸(東京~高松)
寝台特急サンライズ出雲(東京~出雲市)
寝台急行きたぐに(大阪~新潟)
などが残っているのが不思議なくらいです。
時間的に余裕がある人が「旅行自体」を楽しむものになってしまったんでしょうか。
あと、推理小説の「ネタ」として・・
といいましても、私自身は、日本で、夜行寝台に乗車したことはありません。
もちろん「鉄道オタク」というわけではありませんし、生まれ育ちが和歌山市、現在西宮市に居住していますから、新幹線(和歌山から新大阪までは、特急で1時間です)、伊丹空港や関西国際空港が便利すぎます。
ただ、ヨーロッパ旅行の時は、寝台列車を利用することがあります。
しょせんは「遊び」に行っててるわけですから多少の疲れは平気、飛行機は高すぎます。
北の方から順次南下して観光し、ウィーンを夜出て、朝、ブリュッセルやアムステルダムに一挙に戻るという「方法」も悪くありません。
ユーレイルパスなど持っていれば、わずかの追加料金ですみますし、ホテル代の節約にもなります
昔は、パスポートチェックで、寝ているところを起こされたりしたのですが、今は、 「シェンゲン条約(協定)」 で、国内感覚です。
船や寝台列車は「贅沢な乗り物」になっていくんでしょうね。
といえば、昔、手塚治虫のアニメで、海中に鉄道の走るチューブを張り巡らし、それで海外旅行をするというSFアニメ映画がありました。
アイデア倒れでしたね。
飛行機なら、何の問題もなく、どこへでも飛んでいけます。