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2012年バックナンバー

中国人観光客お断り

 「デイリーミラー紙・Zadig--Voltaire-ban-Chinese-tourists-new-boutique-hotel-Paris.html」をご覧ください。

 平成24年10月2日、イギリスのデイリーミラー紙は、仏ハイファッションブランド「ザディグ・エ・ヴォルテール」が、平成26年にパリで開業させる40室のホテルについて「中国人観光客お断り」としたそうです。

 中国人観光客のイメージとして、「声が大きい」「場所を構わずうるさい」「並ばない」「ずうずうしい」という評判があります。

 まあ、あれだけ人口過密な国で、生存競争をしていかなければならないわけですから、「おとなしく」「静かに」「マナーを守って」いては、生存競争に負けてしまうでしょうね。

 フランスを訪れる中国人の観光客は年間100万人、中国人が、高級ブランド品を購入することにより、大もうけしているはずです。

 大手の高級ブランド店や、大手の高級ホテルチェーンならともかく、小さければ「パリは利用客の要求が高く、多くの人が静寂とプライバシーのある環境を求めている」と堂々と主張できるのでしょう。

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