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2012年バックナンバー

何か?

私自身、露骨に不愉快な態度を示されたのは、大学生の時です。

 大学の同級生のAさんに、「スキーの准指の資格をもっている」と言われたことがあります。

 私は、大学生になるまでスキーは全くしたことがありません。一般に、関西出身の学生は、大学に入ってからスキーを覚えるというのがパターンが多かったという記憶があります。

 私「スキーのジュンシって何?」
 Aさん「准指導員」
 私「スキーの准指導員って儲かるの?」
 Aさん「・・・」

 まさに「それが何か?」ですね。
 話をするだけ無駄というような雰囲気で、その話題は終了です。

 「スキーの准指導員」という資格は結構資格取得は難しいらしいですね。
 それだけ、自分にはスキーの技術があるということを「自慢」したかったようです。


 「英検」「TOEIC」「TOEFL」などの資格は、大学の法学部を卒業して、どのような職に就くにしても、「ない」より「ある」方がいいに決まっています。
 自動車の運転免許もあるにこしたことはありません。
 もっとも、「スキーの准指導員」は「不要」でしょうね。

 なお、大学の同級生のAさんは、東京で、弁護士として活躍されています。
 大阪に出張の時、ときどき寄ってくれています。
 Aさんが、今もスキーにいっているかどうかはわかりませんが、弁護士の得意先・弁護士仲間との「つきあい」という点からすると、ゴルフしかないと思います。
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