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2012年バックナンバー

ゴールデンルート

東日本大震災の影響で、平成23年は落込みましたが、中国人の日本への旅行客が増加しています。

 日本旅行・初心者の中国人は、ツアーでの参加をします。
「ゴールデンルート」というのがあるようです。

 成田空港から入国し、東京周辺の観光スポットを巡ります。

 外国人の通常の観光のほか、買物ツアーが必須だそうです。
 秋葉原や新宿の家電量販店をめぐっての家電購入、デパートなどでの化粧品購入、ヨーロッパのブランドショップにでのブランド品購入(中国では、ブランド品直営ショップでも「コピー」が混ざっていることがあるそうです)などです。

 そして、ディズニーワールドや日光東照宮観光、箱根、富士山などをバスで経由して、京都の名所旧跡を見て、大阪の観光、、東京で買いたりなかった分の家電、化粧品、ブランド品購入、ディズニーワールドの代わりにユニバーサルスタジオ観光、関西国際空港から帰国するというルートだそうです。

 基本的に、移動はすべてバス、ツアーによっては、京都・新大阪間の新幹線体験乗車もあるそうです。
 新幹線は高いですからね。

 もちろん、その逆を行くコースもあります。

 ある程度の日数をかけて旅行する場合は、出発空港は同一、往路到着空港と帰路出発空港を違うところにするのが普通です。
 航空券は、いわゆる「オープンジョー」(直訳で「開いた『あご』」)となります。

 ちなみに、中国人観光客は、買物をしてくれますから「いい」旅行客です。
 「さわがしい」ですがね・・
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