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よもやま話 バックナンバー2/2

ダウトを探せ

ルーブル美術館に、アントン・ファン・ダイクの 「英国王チャールズ1世の肖像」 があります。

 その昔は、観光客が頻繁に訪れる位置に置かれていたので、目にした方も多いでしょうが、ピラミッドができたときに、目立たないところに追いやられてしまいました。

 なお、この絵は「写真写りが悪く」本物を見る方がずっと立派な絵です。

 この絵を、右下にあるルーペをクリックして、拡大してよく見てください。
 どこかが「間違って」います。

 ヒントは手袋です。


 左の手袋ははめていますが、右手はステッキを持って手袋を外しています。
 外した手袋ですから、右手の手袋のはずです。
 左手にそえられてる手袋は右手の手袋でしょうか。
 手袋の親指のところを見てください。右手ではなく、左手の手袋ですね。

 まあ、有名な画家も「へま」をするんですね。
 わかりにくいところにありますが、自由時間を利用して、一度見られてはいかがでしょう。
 「ブランドあさり」につきあわされるより、有意義だと思います。
 しかし、帰ってきてから、奥さんが不機嫌なことは覚悟してください。

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