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社会保障・人口問題研究所の 「出生動向基本調査」 によると、夫婦の平均初婚年齢は夫が３０．０歳、妻が２８．２歳となっているそうです。特に女性における晩婚化の傾向が顕著です。

　そういえば、昔は、女性の婚期は「クリスマスケーキ」といわれ、２５日をすぎるとダンピングといわれていたのが嘘のようです。

　昔「夜霧のハウスマヌカン」という流行歌がありました。
　歌詞に「私　来年　三十路ダワ」というくだりがあります。
　ちなみに「テレサ・テン」の方をよく知っている方も、「やや」の方をよく知っている方もおられるでしょうね。私は、テレサ・テンが歌っている方を聞いていますが、一発屋「やや」の方が有名かも知れません。

　また　『負け犬の遠吠え』には「３０代以上・未婚・子なしの３条件が揃った女は負け犬」だと甘んじてレッテルを貼られておいたほうが世間とうまくやっていけると女性の処世術がとかれています。

　今は「 around forty 」（４０歳前後の女性を主人公としたドラマ）が放送されています。
　見ていませんけども・・

　ということで、女性の結婚観は変わっているのでしょうか。
　人それぞれでしょうけれど・・

　いずれにせよ、少子高齢化に歯止めがかかりませんね。
　まあ、各人のライフスタイルの好みがあるのであって「世のため人のために子供を産んで子育てをしろということ」自体がナンセンスですよね。
　昔の日本のように、全体主義国家ではありません。

　話は変わって、「マネキン人形」の「マネキン」と、「ハウスマヌカン」の「マヌカン」が同じ単語だと知っておられました？
　マネキン・マヌカン（mannequin。マネキンが英語読みで、マヌカンがフランス語読みです）とは、職業の一種で、ブティックなどの小売店内で、商品である衣服を着用したり、化粧品などの使用例を実演したりすることで販売促進の役割を果たす人のことをいいます。

　ハウス・マヌカンは、いまや「死語」となっていますが、英仏混合の和製外国語です。

　ちなみに、現在「マネキン」というと、「マネキン人形」のことか、マネキン紹介所（有料職業紹介事業所の一形態）から斡旋を受けたデパ地下などで試食販売や実演販売に従事する販売員のことです。