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よもやま話 バックナンバー2/2

高価なものをねだる女性

カップルが宝石、バッグなどを買いに来たとします。

 中高年の男性と、若い女性が来て、高価な宝石やバッグを購入するという場合は、通常、夫婦ではない確率が高いですね。愛人や、クラブのホステスかも知れません。

 もっとも、私の知人に、ブランドショップの販売員をしていた人がいるのですが、その人にいわせると、再婚したリッチな夫と若い妻、近々再婚することになるリッチな中高年と、妻となる若い女性の取り合わせもあるそうです。
 「どこでわかるんですか」と聞きましたが、「愚問」でした。
 財布が一つ、あるいは、将来財布が一つになりますから、女性は、余り高いもの高いものといわず、自分にあったもの、TPOなどを考えて選んでいくそうです。
 もちろん、愛人などの場合は、似合う似合わないよりも、ともかく高価なものをねだるそうです。全く財布が別ですから、取れるものはとらなければ損です。近い将来、換金予定かもしれません。

 このことは、カップルとして年齢が不自然でないほど近い場合にも当てはまるそうです。
やはり、夫婦や婚約者は、余り高いもの高いものといわず、自分にあったものを選び、そうでない「わけあり」の場合は、高価なものをねだるそうです。

 販売員も仕事ですから、どちらか見分け、わけありの場合、男性の身につけているもの話し方などからどの程度の金銭的余裕があるかを品定めし、女性の意に添う=できるだけ高価な商品を販売しようとするそうです。

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