本文へ移動

よもやま話 バックナンバー2/2

歌詞のアクセント

歌を聴いていて、違和感を覚えたことはありませんか。
 「何か歌詞がへんだ」
 歌詞のメロディーと、単語のアクセントが異なるため、別の言葉に聞こえてしまうのです。

 例えば、さだまさしの「縁切寺」でいいますと、「今日鎌倉へ行って来ました」というフレーズのうち「きょうかまくらへ」という部分のアクセントがおかしいため「「強化枕へ行って来ました」と聞こえます。

 また、デュークエイセスの「女一人」でいいますと、「恋に疲れた女がひとり」というフレーズのうち「こいにつかれた」という部分のアクセントがおかしいため「恋に憑かれた女がひとり」と聞こえます。

 私だけでしょうか。

 アクセントがおかしい上に、映像がともなった分としては、 「巨人の星」のオープニングの歌詞にある「思いこんだら」という部分のアクセントがおかしく「重い」に聞こえてしまい、おまけに、星飛雄馬が引っ張ってるグランド整備のローラーを引っ張る姿が映るので、「重い」「コンダラ」(実際、「コンダラ」なんて単語はないのですが、グランド整備のローラーを「コンダラ」と勝手に思ってしまう)と間違って理解していた人がたくさんいるというそうです。
 これは、結構有名ですよね。

TOPへ戻る