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よもやま話 バックナンバー2/2

the last straw

 「the last straw」という言葉をご存じでしょうか。
 直訳すれば「最後の藁(わら)」という意味です。

 「the last straw breaks the laden camel's back」ということわざがあり、「らくだの背中にどんどんと荷物を積んだあげく、あと、わら一本ぐらい大丈夫だろうと藁を最後に一本載せたところ、そこでらくだがついに重荷に耐え切れず背骨が折れる」という意味です。

 英語の文例では「That's the last straw.」は、「堪忍袋の緒が切れること」、「我慢の限界を超えることの」という意味で用いられます。

 ちなみに、多重債務者も、ある程度の借金はできるのですが、ある時点で「the last straw」となり、弁護士に依頼したりするものです。
 限界も「親兄弟の援助がなくなった時点」「高利のお金に手を出さざるを得なくなった時点」「サラ金からすらも借りられなくなった時点」「「ヤミ金に手を出しヤミ金から脅された時点」、各人各様です。

 話は全く変わりますが「○○○の物置 100人乗っても大丈夫」というCMを見ると、何人乗ったらつぶれるのか実験してみたくなります。もっとも、人でやると、大惨事ですが・・

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