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よもやま話 バックナンバー2/2

薬(やく)の売人

麻薬・覚せい剤の売人は、最初は「ただ」で、麻薬・覚せい剤を渡し、麻薬中毒・シャブ中毒になった時点で、麻薬・覚せい剤を売りつけます。

 昔からコンピュータをしている人はご存じでしょうが、マイクロソフトは、MS-DOSver2.11までは無料でアプリケーションソフトへのバンドルを無償で認め、MS-DOSver2.11を流通・普及させておいて、MS-DOSver3.0になってから、アプリケーションソフトへバンドルを認めず、結構高いOSソフト料をとるようになりました。

 どこか似ていませんか。
 その昔、マイクロソフトは、「ドラッガー」(薬の売人)と呼ばれていました。

 あまり「やり口」はかわらないようです。
 WINDOWSに、IEをバンドルさせて、Netscapeを追い落としたり、WORDやEXCELをWINDOWSの「オマケ的値段」販売し、普及してくると、WORDやEXCELも、しっかりソフト料をとったりしています。
 今度は、Googleに対抗して、Yahooの買収ですね。


 あまりにもアングロサクソン的すぎて、日本人の好みに合わないように思うのは、私しだけでしょうか。
 もっとも、プリンタメーカが、本体を安くしておいて、特許で守られたインクで暴利をむさぼっているのは、日本の企業でしたね。

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