本文へ移動

よもやま話 バックナンバー2/2

占い

皆さんは「占い」を信じますか。

 私は「信じない」といいながら、実は、「気にする」方です。

 従って、初詣の時の「おみくじ」もひきません。
 「争いごと」「かなわず」と出たら「悲劇」です。
 自分自身の「訴訟」はありませんから、「訴訟」といえば他人様(ひとさま)の分、それが「かなわず」ということでしたら、仕事になりません。
 もちろん、そのときの雰囲気でひくこともありますが、「争いごと」「かなう」と出るまでひき続けます。


 なお、最近台湾旅行をしたのですが、「占い横町」というのがあります。
 「日本語OK」なのですが、占ってもらっているのは、大抵、日本人です。 

占い師にも「こつ」があるようです。

 弁護士仲間(自分で法律事務所を経営していて、それなりの年齢)なら「商売運」「金運」「健康運」に興味があります。
 「金に困らない」と答えておけば無難です。
 困っていれば、台湾くんだりまでいって、のんびり「占い」はないでしょう。
 なお、「健康運」も、ある程度外観でわかりますね。
 「体格」が「よければ」、「高血圧、高(悪玉)コレステロール、高脂血症」の「三高」をあげておくと、当たらずといえども遠からずですし、「スマート」なら、「胃腸に問題がある」といえば、やはり、当たらずといえども遠からずです。
 それだけ当たれば、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ですから、他がはずれても「満足」してもらえます。

 なお、若い女性の場合は「恋愛運」「結婚運」に興味があるようです。 
年齢、既婚・未婚の有無は聞きますし、美人かどうかはみればわかりますから、例えば、「美人」「未婚」「比較的高年齢」ならば「あなたは理想が高すぎる」といえば、まず、間違っていません。
 そうでなければ、それなりに・・
 また「恋愛運」「結婚運」などは、例えば「2年後」といっておけば、台湾くんだりまで行って、文句をいう人もないでしょう。
 ちなみに、健康運は「冷え性ですね」と言っておけば、まずはずれません。
 やはり、それだけ当たれば、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ですから、他がはずれても「満足」してもらえます。

 なかなか、おいしい商売ですね。
 
 ちなみに、占い好きの人のために、私に事件を依頼するかどうか、私との相性を占うための資料を

 干支は「未年」、星座は「獅子座」(生年月日は昭和30年8月4日)、あるいは「九紫火星」、血液型は、いわれなき差別を受けている「B型」、画数は、私のプロフィールの名前のとおりです。

TOPへ戻る