2014年バックナンバー
牛丼の値上げ
牛丼チェーン大手の吉野家は、平成26年12月17日から、牛丼の並盛りを税込み300円から380円に値上げする方針を明らかにしました。
米国産牛肉の値上がりと円安が主な理由です。値上げは消費税率が上がった平成26年4月、280円から300円に引き上げて以来のことです。
一挙に26%値上げというのも「すごい」話でした。
もっとも、300円(消費税増税前280円)が安すぎました。
ヨーロッパのレストラン(高級なものではなく、大衆的な店)では、ミネラルウォータを頼んだだけで2ユーロ(290円)します。
280円では、何も食べられないと言うことです。
「牛丼_飲食店における牛丼価格の変遷」というページがありました。
20年ほど前は、並400円、大盛500円、特盛650円時代がありました。
ちなみに、私は、BSE騒動の後、吉野家の牛丼は全く食べていません。