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ＴＢＳは、平成２６年１１月２日、平成２６年１０月２６日に放送されたドラマ「ごめんね青春！」（日曜）で誤解を与える表現があったと視聴者に謝罪しました。

　主人公の高校教師が担当するクラスの生徒が、勉強を教えてもらおうと、義姉にお願いする場面がありましたが、義姉が「それは無理。私○○だから」と、実際の高校名を挙げて、教えられないと断る場面がありました。

　「在校生の皆様、今後の進路として考えている受験生を始めとして、先生、保護者の皆様、学校関係者の皆様にご迷惑をおかけするものでした」として「番組製作者として配慮が足りなかった点を深く反省しております」としています。

　実在していると知って放送したのか、実在しないと思って放送したのかはわかりません。

　昔、「実在校」へのお詫びは、ポルノ小説にでてくる、大学名、短大名が、とんでもないところに「実在」したというものでした。

　今は、そんな事故はありません。
　インターネットで調べれば、実在か実在でないか出てきます。
作家か編集者レベルでしているでしょう。

　ちなみに、実在しないことが調べなくてもわかる大学名もあります。

　「東都大学」「帝都大学」は、辞書でみると「テレビ・映画・漫画・アニメなどの作品に登場する架空の大学」とあります。