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2014年バックナンバー

阪神の優勝セール

阪神・ソフトバンク間の日本シリーズがはじまります。
 まず、甲子園球場からですね。

 阪神は、クライマックスシリーズで巨人に勝って、日本シリーズに進出したからといって、何のタイトルもないのですね。

 阪神百貨店などがセールを実施しない理由です。


 もっとも、日本シリーズのあとは、阪神百貨店などが、勝てば「優勝セール」、負ければ「応援感謝セール」をすることになるでしょう。

 阪神タイガースがリーグ優勝して日本シリーズ進出をきめたのは9年ぶりのことです。
 平成17年には、阪神百貨店梅田本店で記念グッズや関連商品を売り出し、大勢の人でにぎわいました。

 阪神タイガースが日本一になれば、1985年以来のこと、そういえば、トラッキーの背番号も「1985」ですね。

 負ける確率が高いでしょうが、短期決戦ですから、わかりません。

 トラッキーの背番号が「2014」になるのでしょうか。
 もっとも、「1985」は、阪神タイガースが日本一になった年を記念してつけられたのではなく、トラッキーが1985年にデビューしたからだそうですから「1985」のままでしょう。

 関西大大学院の宮本勝浩教授は、阪神が日本シリーズ制覇を果たし、仮にグループの阪急、阪神の両百貨店がセールを実施すれば、経済効果は500億円を優に超えると指摘しています。
 阪神が優勝をして、阪急が「優勝セール」をしたり、敗れて、阪急が「応援感謝セール」をしたりする時がくるということは、全く予期していませんでした。

 捕らぬタヌキの何とやら、とならないように祈念しています。

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