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2014年バックナンバー

日本人選手の窃盗

日本の複数のメディアは、平成26年9月27日、アジア大会競泳日本代表・冨田選手が、競泳会場で韓国大手通信社のカメラ(キヤノンのEOS-1DX。価格コムで50万円くらい。現地価格700万ウォン)を盗んだ疑いで事情聴取を受け、冨田選手は容疑を認め、韓国の仁川警察は、逮捕はせず、書類送検したと報じました。

 防犯カメラに冨田選手の犯行時の写真が写っていて、カメラは、冨田の部屋で見つかったそうです。

 これを受け、日本オリンピック委員会は冨田を日本選手団から追放したことを発表したそうです。

 韓国刑法329条は、窃盗罪について「5年以下の懲役又は250万ウォン以下の罰金若しくは拘留に処する」と定めています。

 もちろん、日本人にもいろいろいるでしょうが、外国まで行って、50万円くらいのものを盗んでほしくありませんね。

 また、よりによって、日本のカメラの窃盗で、韓国の一眼レフカメラは事実上使われていませんが(販売はされているそうです)、せめて、ドイツ製のカメラなら「つい」とでも言い訳が言えるのでしょうが・・・

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