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2014年バックナンバー

司法修習35周年記念祝賀会

平成26年8月30日に、司法修習35周年記念祝賀会が横浜でありましたので、行ってきました。

 「司法修習35周年記念祝賀会」

 厳密にいえば、司法研修所を卒業して、裁判官、検察官、弁護士になって34年半なのですが、慣例的に前倒しでしているようです。

 平均年齢は65歳くらいでしょう。

 私のクラス(7組)の出席者は23人、半分ですね。

 前のエントリーで「私の同級生(7組)は、30周年までに、脳卒中で1人寝たきりになりました。35周年までに1人死亡しています」と記載しましたが、1人自殺していたようです。

 全体の式典とクラスごとの懇親会があるのですが、クラスごとの懇親会の近況報告では、この年になると、自分がどんな仕事をしているのかという話より、病気の話や、子や孫の話が多くなってきます。

 昨今の弁護士不況にもかかわらず、年齢的な理由で、弁護士は「逃げ切り確定」が圧倒的多数でしょうから、「これからの若い人は大変だろうな」という話は出てきます。

 現実に、私のクラスの出席者のうちでは、自分の息子、娘を弁護士をしているという人は、1人としていませんでした。

 賢明な判断だと思います。
 父親の地盤をつぐといっても、難しいでしょう。
 ちなみに、私のクラスには女性修習生が3人いたのですが、35周年には全員欠席のため、「父親の地盤をつぐ」と記載しています。


 次回の司法修習35周年記念祝賀会は大阪での開催になりました。

 私は、京都での25周年のクラス会幹事をさせられています。
 私のクラスで、京都で開業している弁護士はいませんから。
 結構、大変でした。

 40周年も、クラス会幹事させられそうな予感がします。
元気でいればの話ですが・・・

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