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2014年バックナンバー

エッゲンベルク城

今年、ヨーロッパ旅行をしてきた際、ウィーンから、西南約150kmにあるオーストリア第2の都市グラーツに日帰り旅行をしてきました。

 中世の建物が数多く残る建築都市として知られています。

 平成11年に旧市街が世界遺産に登録され、平成22年に郊外のエッゲンベルク城が拡大登録されました。

 純粋な個人旅行ですが、ウイーン西駅からスロベニア(旧ユーゴスラビアの一番北の国です)の首都リュブリャナ行きの電車でいったのですが、グラーツで降車する人は少なかったようです。


 旧市街は小さかったので時間があまり、予定になかったエッゲンベルク城に行ってきました。
 なにか地元や近場の観光客がやたら多いなと思ったのですが、入場料無料の日だったようでした。1人10ユーロですから、結構な入場料です。


 「エッゲンベルク城 大阪屏風図」


 徳川時代初期の大阪城と城下を描いた貴重な屏風絵を所蔵しています。

 といっても、屏風が8分割され、他の壁画と交互に壁に埋込まれていました。
 「エッゲンベルク城 大阪屏風図」は、合成したものです。

 この時代の大阪の絵は、現在ほとんど残っていないので大変貴重な屏風だそうです。

17世紀から、華やかな都市だったようです。

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