本文へ移動

2014年バックナンバー

法律事務所のお盆休み

暑中見舞いの葉書をいただく季節になりました。

 私も、4、5年前までは、年賀状とともに、暑中見舞いの葉書を出していたのですが、「私は元気に生きていますよ」というメッセージにすぎないのかなと考え、それなら年賀状だけでいいとして、暑中見舞いの葉書は出さなくなりました。

 ただ、知合いの法律事務所の弁護士さんからは、こちらが出さなくなってからも、律儀に暑中見舞いの葉書をいただきます。

 法律事務所の弁護士さんの暑中見舞いの葉書には、普通、お盆休みの案内が記載されています。

 期間については、最短のお盆休みは「8月13日から15日まで」、あと「8月12日から15日まで」、最長で「8月11日から15日」と記載されています。

 当事務所のホームページには「当事務所のお盆休みは、8月11日から15日です。ご迷惑をおかけいたします」と記載しているとおりで、法律事務所としては、最も長いお盆休みとなります。

 民事の法廷と家事の調停は、8月11日から15日になされることは珍しいでしょう。
 1件だけ、民事の法廷は打診されましたが、事務所が、お盆休みですということを申し上げますと、裁判官は「やはり」ということで、次の候補期日を打診されました。
 相手方の弁護士さんも同じだったようで、先に切り出してくれてありがたかったと言われていました。

 ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
TOPへ戻る