西野法律事務所（法律問題のことなら大阪 弁護士会・西野法律事務所にご相談下さい)

名簿流出が話題になっています。

　名簿が流出すると、たとえば、その子が死んでも、七五三、小学校入学、中学校入学、高等学校入学、成人式とダイレクトメールが来て、そのたびに、子供が死んだということを思い知らされますから、残酷な話です。

　私は、昔、和歌山市に住んでいましたから、紀陽銀行に口座をもっています。
　生年月日も記載したのでしょう。

　私の誕生日の新聞が、紀陽銀行から送られてきました。
　あと少しで、５９歳の誕生日、１年後に６０歳の定年になって「退職金が入ったら預金してくださいね」という趣旨でしょう。
　わかるのは生年月日だけ、定年がない弁護士という情報はないようです。

　もし、私が、癌か何かで、この世にいなかったら「残酷」なダイレクトメールです。
　残高は、キャッシュカードでおろせない１０００円未満、解約手続きをとっていないだけです。

　新聞は、アップしません。
　生年月日がわかります。
　といっても、生年月日が記載された公刊物はありますし、生年月日がわかったからといってどうってことありませなんが・・

　約３か月後の昭和３０年１１月１５日に自由党と日本民主党の２つの保守政党が合同して自由民主党が結成されています。
　その話が１面トップです。

　また、昭和３０年１０月１３日、左右に分裂していた日本社会党が党大会で再統一をしています。
　その記事も１面に掲載されています。