2014年バックナンバー
韓国の日の丸隠し
日本政府の支援によってフィリピン・レイテ島に建設された小学校で、「日比協力」の印として校舎の壁面にフィリピン国旗と並んで描かれていた日章旗が消され、韓国国旗に塗り替えられていたことが、平成26年7月8日までにわかりました。
日本政府も確認しており、フィリピン教育省に経緯を問合わせているそうです。
塗替えが確認されたのは、平成9度の円借款で建設されたレイテ州パロ市のバラス小学校です。
複数の韓国メディアが、平成25年11月に現地を直撃した台風30号の被災地に入った韓国軍の復旧支援部隊が、平成26年6月下旬「3市で復旧作業を行い、14の学校の屋根や窓を修理した後、韓国国旗を描いた」と伝えました。
もちろん、もともと、フィリピンが自前で建築した校舎で、もともと何も書かれていない校舎なら問題はありません。
フィリピンが、韓国の屋根や窓の修理に感謝して、韓国国旗を描くということはありうることかもしれません。
しかし、日本政府の支援によって建設された小学校であり、日章旗が記載されている小学校に、屋根や窓の修理くらいで、日章旗を塗りつぶし、韓国国旗を書くなどということは、常識的に考えられませんね。
日章旗が描かれた看板などを取り除いたり、日章旗が描かれた壁から日章旗を消す場合は、フィリピン側から日本に、あらかじめ相談があります。
日本が了承すれば問題ありません。
今回は、フィリピン側から日本に、あらかじめ相談がありませんでした。
非常識なことをしたのは「フィリピン」でしょうか「韓国」でしょうか。
ただ、さすがに「韓国が校舎を建てた」とまでの嘘は言っていないようです。
韓国にも良心があるのですね。
ちなみに、ほかの学校でも塗り替えがないか確認しているそうです。
何か、やってそうですね。