2014年バックナンバー
ドイツ決勝進出
私自身、ドイツに留学していたこともあり、ドイツの応援をしていますから、私にとってのW杯は、まだ終わっていません。
2014年7月9日のドイツ対ブラジル戦は安心してみることができました。
ブラジルは不運でした。
エースのFWネイマールをけがで欠いていました。
主将のDFチアゴシウバが出場停止はルールですから、仕方がありません。
ドイツにとって、ブラジル相手に7―1というスコアは予想以上だったでしょう。
ちなみに、私が、サッカーのワールドカップを知ったのは、ドイツに留学していたときのことで、当時ボンではなく、語学研修でBoppardという町に住んでいました。
スペインW杯の決勝戦は、1982年7月11日、イタリア対西ドイツで争われましたが、1-3で西ドイツは敗れてしまいました。
翌日は、町中が「お通夜」のようでした。
ちなみに、ドイツのクローゼ選手(36)がゴールを決め、本大会だけで2得点、大会通算得点を16に伸ばし、W杯での個人最多得点記録を更新しました。
ちなみに、ロナウド選手(ブラジル)の大会通算最多得点は15点でした。
クローゼ選手は、2002年、2006年、2010年、2012年と4大会出場しています。
2002年の準決勝は、ドイツ対韓国(1-0)だったのですが、韓国が、下の写真をスタジアムに掲げ、ひんしゅくをかっています。
BBC調査によりますと、世界で最も韓国を嫌いな国は、ドイツでした。
気持ちがわからないわけでもありません。
写真のクローゼ選手、若いですね。