2014年バックナンバー
路線バスの窓側通路側
みなさんバスに乗るとき、両方の席があいているとき、窓側、通路側どちらに座られますか。
なにか、日本でも、そのようになっていきそうに思います。
もちろん、高速バス等座席指定されているバスは選択の余地なしですし、通常の路線バスの一部は、前を向いて座るのではなく、横を向いて座るようになっています。通常、体の不自由な人たちのための席です。ときどき、頭の不自由な学生・生徒が、バスが混んでいるのに座っていることがあります。
日本なら、通常窓側に座り、横を開けておきます。
私もそうします。
もっとも、停留所が2つめ(大阪から乗車、梅田新道、大江橋で下車)など、すぐに降りる場合は通路側に座ることもあります。
外国へ行くと、必ずそうでないことがあります。
もっとも、海外でバスに乗るということは通常ありませんね。
どこに連れて行かれるのか怖いですから。
近場の台湾や韓国くらいです。
いずれにせよ、台湾や韓国の路線バス(空港バスを含みます)は、運転が荒っぽいですから、覚悟して乗らなければなりません。
韓国のバスに乗ると、不思議なことがあります。
ソウル、釜山、慶州や扶余や安東に行くとバスに乗ることになります。
結構、両方の席があいているとき、窓側ではなく通路側に座る人が多いのです。
満席ならしようがありませんが、結構すいているときです。
若い女性ならわかりますが、結構な「おっさん」もしています。
通路に座るのは「ここには座るな、他のあいている席に座れ」という無言の圧力をかけているらしいです。
隣の席に手荷物を置いていれば、ほぼ、間違いなく、そういう考えだそうです。
なにか、日本でも、そのようになっていきそうに思います。