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2014年バックナンバー

韓国からの集団窃盗犯

埼玉県警と警視庁は、平成26年4月7日、平成25年3月から10月までの間、埼玉、千葉、東京の各都県において、約70件、被害総額9200万円の空き巣事件に関与したことが裏付けられたとして、窃盗などの疑いで韓国籍の男女5人をさいたま地検に追送検したと産経新聞が報じました。

 追送検されたのは、いずれも韓国籍の東京都江戸川区在住のコンサルタント業、李教柱被告(53歳。別件にて起訴済)、住居不定、職業不詳、徐貞秀被告(62歳。別件にて起訴済)ら男女5人です。


 在日韓国人と韓国在住の窃盗団との混成部隊による窃盗事件ですね。

 李教柱被告らは在日韓国人で、日本に住んでいる在日韓国人があらかじめ下調べを行なう一方、韓国内の窃盗犯グループは、観光目的として入国し、ウィークリーマンションに住み、ビザなしで滞在できる90日日間を利用し、李被告らとともに、民家に侵入し現金や貴金属などを盗んだという手口です。


 在日韓国人は地の利があるので、韓国から訪日してきた窃盗犯グループ犯罪者は、すぐに窃盗を始めることができたので、短期間にこれだけの多額な窃盗事件をすることが可能だったということです。

 李容疑者は、平成25年3月から、一組3人の窃盗犯を計4組受け入れていたとみられ、1日50万円から100万円の報酬を受け取っていたそうです。

 日本と韓国は、2002年のワールドカップのときから、相互にビザを免除するようになりました。

 少し考えた方がいいかもしれません。


 なお、組織的な窃盗事件ですし、被害額が9000万円ですから、日本人の窃盗団でもニュースバリューはあります。
 しかし、報道したのは産経新聞だけということです。

 メディアの報道などにも問題がありそうです。
 やはり、 この点も、少し考えた方がいいかもしれません。

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