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2014年バックナンバー

韓国の海難事故

平成26年4月16日午前8時55分ごろ、韓国南西部の珍島付近を航行中だった仁川発済州島行きの旅客船の船体が突然左舷側に傾き、沈没しました。

 平成26年4月22日午前12時時点で、死者104人、安否不明者は198人ということです。

 なくなられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、安否不明者に生存者がおられることを祈念いたします。


 韓国の海難事故は多いですね。

平成25年12月8日
三重沖海上で、漁船がタンカーと衝突し、乗組員2人が救助され怪我人なし 
タンカーは、プロパンガスを積んでパナマから韓国に向かう途中の事故

平成25年12月10日
「韓国のタンカーの座礁」
 韓国船籍のタグボートが、和歌山県沖で座礁し、船から1.9キロにわたり油流出

平成25年12月29日
「韓国のタンカーの座礁」
 有毒性の化学物質約3万トンを積んだタンカーがコンテナ船と衝突、釜山・対馬沖から、日本EZZまで漂流

平成26年1月11日
 長崎県・対馬の西約22キロの公海上でマルタ船籍の船に、韓国船籍の「ディーエル・サンフラワー」(2万8519トン)が、ガソリンなどを積み、韓国からフィリピンに向かっていたところ衝突

平成26年4月20日
 和歌山県の潮岬から南南東におよそ740キロ沖合の太平洋上で、パナマ船籍の「ASIAN EMPIRE」が衝突し乗っていた韓国人11人とフィリピン人13人の合わせて24人全員が救命ボートで脱出


 日本の沿岸、近海での事故だけで、これだけですからね。
 また、平成26年4月20日の事故は、旅客船の大事故があった後のことです。
 旅客船の大事故に隠れていますが・・


 日本の沿岸や近海での事故だけで、旅客船の大事故をあわせ、平成25年12月8日から平成26年4月20日まで、5ヶ月間で6件生じています。

 韓国の船舶航行技術には、何らかの物的・人的な本質的欠陥がありそうです。
 韓国海軍の強襲揚陸艦、イージス艦、潜水艦は、いつでも修理中という状態です。
 平成24年9月に進水した160億円した救助艦3500トン級「統営」も、参加できていません。
 いままで「整備中」ということは常識では考えられません。

 1274年に文永の役、1281年に弘安の役があり、元と高麗の連合軍が、日本を侵略しようとしました。元はモンゴル人で遊牧民ですから、海上輸送は高麗担当でしょう。
 「神風」が吹く必要すらなかったかもしれません。

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