2014年バックナンバー
日本一低い山
仙台市宮城野区の日和山(ひよりやま)が、「日本一低い山」と認定されました。
かつて標高6メートルの国内2番目に低いとされた日和山は、東日本大震災の津波で削られ、消滅したとみられていました。
国土地理院が、改めて、被災地沿岸の地形を測量し、3メートルの「山」と確認。これまで「日本一」だった大阪市港区の天保山てんぽうざん(4.5メートル)を下回りました。
国土地理院が、東日本大震災の被災地に有利な「判定」をしたのかもしれません。
大阪には、日本一の日本で最も高い超高層ビル「あべのハルカス」と並んで、日本一低い山の「天保山」があったのですが、一方が「2番」になってしまいました。
「2番じゃだめなんですか」という声もあるでしょうが、やはり、1番でないと・・