2014年バックナンバー
WindowsXPのサポート終了
本日24時をもって、ウィンドウズXPのサポートが完了します。
当事務所は、ウィンドウズXPへの移行完了とともに、ウィンドウズXPでは作動しない、エクセル2013、ワード2013、一太郎2014に、多大の犠牲を払って移行を完了しました。
金銭的には、10万円近くかかっただけで、比較的「しれて」います。
コンピュータは3台購入済みでしたから。
ちなみに、私は「リース」はしない主義です。
「リース」特にファイナンシャルリースは、「隠れ借金」といいますか、端的に借金です。
私は、事務所設立以来、無借金経営です。
事務員の退職金も、中小企業退職金共済制度に加入し続けていますから、「隠れ借金」はありません。
話を戻して、新しい、ウィンドウズXP、エクセル2013、ワード2013、一太郎2014の操作に慣れず手こずっています。
ちなみに、私が解説しても、あまり説得力がありませんから、ウィンドウズXPのサポート終了がなぜ危険なのかについて記事を引用しておきます。
英国政府は「ウインドウズ XP」、「オフィス 2003」および「エクスチェンジ2003」の英国公共機関へのサポートを継続する費用として、マイクロソフトに554万8000ポンド(約9億5000万円)を支払うことに同意したと報じられています。
米国政府では、機密にかかわるネットワークのコンピューターや組み込みシステムなど大量のシステムで、まだウインドウズXPが使われているそうです。
また、米国の多くの病院では、ワークステーションと健康管理機器で、まだウインドウズWindowsXPが使われているそうです。
ちなみに、弁護士は、弁護士賠償保険に加入しているのが通常で、個人情報漏洩の保険にも入っています。私は満額加入しています。
ただ、弁護士で、ウィンドウズXPを使い続け、ウィルスに感染して、依頼者の情報が流失したのでは、過誤といわれても仕方がないと思います。