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2014年バックナンバー

ルフトハンザの航空券

今年の盆休みに、ヨーロッパ旅行する予定です。
 ツアーに参加するのではなく、航空券とホテルを手配して周遊の予定です。
 往路と復路が同じ都市では、無駄が多すぎるので、別々の都市にします。

 ルフトハンザのエコノミークラスを利用して、8月上旬、関西国際空港からフランクフルト国際空港経由でウィーン国際空港に入り、8月16日にパリCDG空港からフランクフルト国際空港経由で関西国際空港に戻るという航空券を、ルフトハンザのホームページからインターネットで購入しようとすると、航空券代金(オイルサーチャージ・空港税等込)は、23万1000円という計算でした。

 同じ日に、ソウルの仁川空港からミュンヘン国際空港経由でウィーン国際空港に入り、8月16日にパリCDG空港からミュンヘン国際空港経由で関西国際空港に戻るという航空券を、ルフトハンザのホームページからインターネットで購入しようとすると、航空券代金(オイルサーチャージ・空港税等込)は、151万2000ウォンという計算でした。
 日本円に換算すると、「0」を1つとって、約15万円ですね。

 ドイツから見れば、日本も韓国も同じような距離にあります。片道1時間もかわりません。
 ほぼ、同一料金でも良さそうなものです。

 ルフトハンザは、日本の顧客からは23万円、韓国の顧客からは15万円という価格差をもうけていることになります。

 8万円差があると、さすがに、どうするか考えますね。

 前日午後8時25分に全日空の便でソウルに飛び(同日は遅着を考えると危険です)、8月17日(8月16日出発の翌日着)中に日本に戻るという航空券は3万6700円でした。

 1泊、空港そばのホテルに宿泊すれば、日程的にはかわりありません。

 全日空で大阪とソウルを往復し、ルフトハンザでソウルとヨーロッパ(往路・ウィーン、復路・パリ)を往復することにして、航空券を購入することにしました。

 8万円-3万6700円-ソウルの空港そばのホテル代金分「得する」ことになります。

 4万円近く違えば、手数は惜しくないという発想です。

 なぜ、同じルフトハンザ航空で、大阪発着の価格と、ソウル発着の価格に差があるのか(大阪発着はソウル発着の1.5倍です)わかりません。

 経済力の差なのでしょうか
 単に、日本人が「ぼられて」いるだけなのでしょうか
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