2014年バックナンバー
東アジアの夜景
米航空宇宙局(NASA)は、平成26年2月27日までに、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影した夜の東アジアの写真を公開しました。
写真を見ますと、光に覆われた中国と韓国の間の北朝鮮は、ほぼ国全体が真っ暗です。
北朝鮮は、夜に明かりがともっていないということですね。
首都の平壌のある場所は、わずかに明るく光っています。
小さい島のようです。
夜の都市の明るさは、その都市が他の都市に比べどれくらい裕福かを示す指標ですから、北朝鮮は貧しい国ということになります。
今さらながらですが・・
韓国は、ソウルが極端に明るいですね。
その次は釜山のあたりでしょうか。
ちなみに、ソウルが北朝鮮の攻撃から、いかに脆弱化がわかります。
本当に、北朝鮮が海なら、ある程度は堅固なんでしょうが、北朝鮮の陸地が、軍事境界線に迫っていますから、ミサイルなど不要、砲弾で「火の海」になりそうにみえます。