本文へ移動

2014年バックナンバー

WindowsXPのサポート終了

 「WindowsXP」が、平成26年4月9日にサポートを終了します。

 WindowsXPは、サポートが終了さけるため、ウイルス感染や不正アクセスを受ける危険性が高まるということです。
 どうやら、本当のようです。

 当事務所は弁護士1人ですから、インターネット接続のデスクトップパソコンは3台です(あとはXPのノートとタブレット。応接室のノートはタブレットにとってかわられています)。
3台とも、OSは、WindowsXPですから、3台をWindows7か、Windows8のパソコンに代えなければなりません。

 アプリケーションソフトのインストールされていないパソコンの本体は、去年までなら4万円までで購入できました。
 今は、少し値上がりしているようです。
 パソコンをリースで購入している弁護士さんがおられますが、結構割高です。
 今のパソコンなんて、そんなものです。

 電子情報技術産業協会(JEITA)が、平成26年1月23日に発表した、平成25年12月のパソコン出荷台数は、前年同月比16.1%増の133万4000台でした。 3カ月連続で前年同月比2桁の伸びとなり、12月単月としては過去最高の出荷台数となったそうです。
 法人による買替え需要が引き続き好調だったようです。

 考えることはみんな同じですね。
 私も、去年末までに、Windows7のパソコンを3台購入しています。
 Dellが2台、東芝が1台です。

 Dellのパソコン2台の移行作業は業者に任せました。
 1台税込み2万1000円です。
 高いですが、私の時給に換算すると、業者に頼んだ方が経済的に割に合います。
 東芝のパソコンは、LANでつないで、データを移転するだけですから自分でします。

 WindowsXPだけだと思っていたのですが、Office2003のサポートも終了するようです。
 Office2013に買替える必要があるようです。
 パッケージ版で、税込み3万円します。
 ただ、2台までインストールできるようです。


 マイクロソフトも、「いい」「商売」ですね。

 しゃくにさわりますが、仕方がありません。

 なお、弁護士は、たいてい、情報漏えいの際の責任賠償保険に入っているようです。
 弁護士のパソコンは「秘密情報」のかたまりですからね。もちろん、私も最高額をかけています。
TOPへ戻る