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よもやま話 バックナンバー1/2

コメント

 以前にも書いたことがあるかと思うのですが、私のホームページは、ブログ作成ソフトを基礎として、業者の方につくってもらっています。
 ということは、「コメント」や「トラックバック」を受ける設定にすることもできます。

 管理者ページの「設定」というところを見ますと、次の項目があります。

コメント
投稿を受け付ける条件
 ○ すべて
 ○ 認証サービスで認証されたコメント投稿者のみ
 ○ なし

トラックバック
 ○ トラックバックを受信
 ○ このブログにリンクしている人からのトラックバックを受信

 私自身が設定したわけではありませんが、私の依頼で「コメント」や「トラックバック」は受けない設定になっています。

 一般に、自分のホームページやブログの閲覧回数を多くしようと思えば、「コメント」を受ける設定にするのが正解です。
 「コメント」をした人は、自分のコメントに対する、管理者のコメントや、他の人のコメントを見るために、ホームページやブログを閲覧することが多くなるからです。

 「コメント」できない、「発信」一方のホームページやブログでは、管理者のエントリーしか掲載されませんから、何回も何回も閲覧しようと思いません。

 ただ「コメント」の欄をもうけるとします。

 すべての人のコメントを受け付けていたのでは、とんでもないことを書かれるかも知れません。
 事前に管理者が許可したものだけを掲載するにしても、許可するかどうかを判断するため、「コメント」を見る必要があります。
 なかには不愉快な「コメントを書く人もいるでしょう。
 匿名の「コメント」は「過激」になりがちです。

 これらの利害得失を勘案して、「コメント」を許可するかどうかを判断します。

 私のホームページは「コメント」を許可していません。
 読むのは結構ですが、コメントできませんよということですね。

 また、私のホームページには、メールアドレスの記載がありません。
 私に何か伝えようとすると、事務所への電話かファクシミリということになります。
 法律事務所のホームページにメールアドレスの記載をすると、「勝手に」「法律相談のメール」を送りつける人がでてきますから、それを防ぐ、自衛策です。
  また、不愉快なメールの受信の防止になりますね。

 なかなか難しいところですが、コメントを許すかどうかというのは、ホームページやブログの開設者の判断というところですし、私が、今の方針を変えることはないでしょう。
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