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よもやま話 バックナンバー1/2

化粧

 その昔、現在参院議員の桝添要一氏がテレビで話していました。
 参院議員になる、ずっと前の話です。

 「東京へ来てみると美人が多いとびっくりした」「しかし、後でわかったことであるが、東京には美人が多いのではなく、化粧を上手にする女性が多いため美人に見えるだけだ」

 桝添要一氏は、北九州市の出身で、大学は東京です。

 現在も、その傾向はあるでしょう。
 しかし、桝添要一氏が入学した当時に比べ、地方のレベルも上向いてきたのではないでしょうか。


 今年のゴールデンウィークに5日間韓国旅行をしてきました。
 4日間は、ホテル以外、言葉の通じない地方の旅行です。

 韓国は、ある意味「昔の日本」、私が小さかったころの日本という感じがします。
 いずれ、日本のように都会化していくのでしょう。

 やはり、地方へ行くと「化粧が下手」というより、「化粧を上手にする気がない」という若い女性が多いです。
 それに比べて、ソウルなどは、日本より「化粧が上手」という印象です。

 ただ、事情通にいわせると、韓国は「化粧だけではない」「整形手術がさかんだ」ということです。
 そう言われれば、そんな気がします。

  「身體髪膚 受之父母 不敢毀傷 孝之始也」(孔子)(身体髪膚之れを父母に受く。敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり)という言葉があります。
韓国では「長幼の序」や「忠孝」を重んじるなど、朱子学を中心とした朝鮮王朝時代の儒教文化の影響力をもっているといわれます。
 本当に「整形」が多いんでしょうか。

 ただ、今年のフィギュアスケートで話題になった韓国女子選手にも「整形疑惑」があるそうですが、そんなことはないと思います。
 どうみても「before」であり「after」には見えません。

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