よもやま話 バックナンバー1/2
キャリーバッグ
旅行だけでなく、日常的にビジネスやショッピング等に使うバッグとして利用している消費者も多くなっいてるようです。
空港は、案外面積の割には広く、また、スーツケースなども含め、たいてい縦横無尽というより、整然と動いているので事故は案外少ないものです。
これに対し、街中、駅、列車内など人の多い場所では使い方に注意を払わないと他人にぶつけてしまうケースも見受けられます。
まず、一つは、縦横無尽に動いていることが原因の一つです。
急に立止まったり、方向転換したのでは危ないですね。
次に、キャリーバッグを引いて歩いているときは、前後に最大1.5メートルの長さが取られているのに、駅など人の多い場所や、街中など混雑している場所では、自分の引いているキャリーバッグが、周囲の人の視界に入らなかったり、気づきにくいことがあります。
たかが、キャリーバッグと侮ってはいけません。
キャリーバッグがぶつかり、転倒して怪我をすることがあります。
駅の階段で、手がすべってキャリーバッグが階段を落ちくることもあります。
キャリーバッグは、便利な反面、他人を怪我させてしまうこともありますから、下記の点に注意することが大切です。
1 キャリーバッグは、思っている以上に長さを取っているということを意識し、周りの安全に配慮すること。
2 駅など人の多い場所や、列車内や街中など混雑している場所では、自分の引いているキャリーバッグが周囲の人の視界に入らなかったり、気づきにくいので、引かずに手で持ったり、引く場合であっても自分の近くで引くこと。
3 階段や電車の乗降口など段差のあるところでは引かずに手に持つこと。
4 エスカレーターなどに置く場合には、万が一に備え、落下しないよう十分注意すること。
なお、保険料は安いので、賠償保険に入っていると、万が一の時役にたちます。