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よもやま話 バックナンバー1/2

自己責任論者と、社会が悪い論者

「自分にきびしく、人にやさしい」のが、本当の「できる人」といわれています。

 成功していない一部の人は、いつも「社会が悪いから金が稼げない」と言いがちです。
 言いかえれば、自分の現状に不満をもち、その原因を、自分自身のせいにせず、社会のせいにしているということになります。
 結局、自分の失敗に向かい合うことをせず、現実から逃げているといえますし、自分の行動を改めようとしないわけで、進歩がありません。

 人生のチャンスは「幸福な人」「不幸な人」に共通です。
 お金も、親が莫大な遺産を残したなどと言う事情があれば別ですが、通常「0」スタートです。
 いずれも言い訳にはなりません。
 ただ、家庭環境に恵まれなかった人は気の毒ですが、実力さえあれば、奨学金をもらうこともできます。
 
 「できる人」は「真の豊かさとは金ではない」と断言することが多いようです。
 お金の問題はお金で解決できますが、その問題の根っこの部分を解決するのは、その人の「人間性と心の豊かさ」だからです。
 「最終的に自分の人生は100%自分で責任を持つ」これが大切です。
 失敗しても他人や社会のせいにせず、自分の努力がたりなかったと反省する謙虚な心が、進歩につながります。

 逆に、失敗してたとき、自分の努力がたりなかったと反省せずに、他人や社会のせいにするのは最悪です。
 同じ境遇で成功している人がいる以上は・・

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