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よもやま話 バックナンバー1/2

ビッグイシュー

 歩道や交差点の手前のところで「ビッグイシュー」という雑誌を、立売しているところをご覧になったことがありませんか。

 もともとは、平成3年、イギリスで、ホームレスの人たちの自立を支援することを目標としてつくられたもので、イギリスの他、オーストラリア、南アフリカ、ナミビアなどの他、平成15年から、日本でも販売されるようになりました。
 日本版は、毎月2回発行されます。

 売却する人の資格はホームレスの人であること、登録して顔写真付きの身分証を交付された「ベンダー」と呼ばれる人が売却しています。1冊300円で160円(55%)が販売者の収入になります。


 少し前までは、販売員は、私くらいか、少し上の年代の人が目立っていましたが、今年の初めころから、どうみても、20歳代、30歳代の販売員を見るようになりました。

 不況の影響はこんなところにも出ているんでしょうね。
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