旅・交通 バックナンバー1/2
イルミネーション
冬の風物詩といえば「イルミネーション」ですね。
平成22年12月2日から、「第16回神戸ルミナリエ」が開幕しました。
阪神・淡路大震災のあった平成7年以降、鎮魂の意味をこめ毎年12月に開催されています。
「第16回」ということです。月日の経つのは早いですね。
当時は、西宮市に居住していなかったので被害はありませんでしたが、神戸地方裁判所の事件が1日がかりだった記憶があります。
なお、私が西宮市の土地を購入するにあたって注意した点は「阪神・淡路大震災で被害を受けていない地区」かどうかということです。戦後すぐにたてられたと考えられる「古い家」も、全く壊れていませんでした。今、その家は、売却され新しい家が建っています。
なお、神戸ルミナリエは、従前の白熱球で、LEDは使われていません。
パリのシャンゼリゼ通りでは、平成22年11月26日から、年末年始用の慣例のイルミネーションが始まりました。
写真で見てもよくわかりませんが、凱旋門からコンコルド広場までの2.4キロの並木のイルミネーションの実物は「すばらしい」ものです。
なお、今年から、省エネを目的にLEDが利用されています。電力は70%減となるそうです。
お隣韓国ソウルの「清渓川」のイルミネーションも有名になってきました。
その昔は、清渓高架道路で、「半分」暗渠となっていましたが、平成17年、河川の復元工事が行われました。
夏場は夕涼みにもってこいですし、冬はイルミネーションで観光客を引きつけます。
何かルミナリエに似てますね。
なお、従前の白熱球で、LEDは使われていません。
といっても、冬のソウルは、同時期のパリよりも「寒い」です。
セーヌ河が凍るのは「異常寒波」の「ごくまれな」年だけですが、漢江が凍るのは「しょっちゅう」です。