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OA・コンピュータ バックナンバー

似ているような、似ていないような・・

私のホームページは、ある業者さんに依頼して作成しています。

 同じ業者さんが作成したホームページとして「天橋立ホテル」があります。

 見比べてみてください。構成自体は似ていますね。トップページ左上の表題部など、どのページを見ても、必ず表示されるようになっています。誰のホームページか、誰が責任者か、誰の著作物なのかが、明確です。なお、トップページ左上の表題部をクリックすれば、どのページにいても、必ずトップページに戻るようになっているのも同じです。

 ホテルのホームページは、トップバーに「館内案内」「お部屋」「展望大浴場」「お料理」「ウェディング」「アロマテラピー」「レストラン」「観光案内」「アクセス」「宿泊予約」と並んでいて、クリックすると、左の欄に「小見出し」右の欄に「当該ページトップ」がでるようになっています。また、アンダーバーには「個人情報の取扱について」「 プライバシーポリシー」「環境改善への取り組みについて」と並んでいます。

 私のホームページは、トップバーに「HOME」「ご挨拶」「費用について」「法律相談」「法律コラム」「雑記帳」「リンク集」と並んでいて、クリックすると、左の欄に「小見出し」右の欄に「当該ページトップ」がでるようになっています。また、アンダーバーには「プライバシーポリシー」「Eメールによる相談をしない理由」「 遠隔地の方へ」「免責事項」と並んでいます。

 ホテルのホームページに「宿泊予約」がありますから、私のホームページにも、依頼すれば、「相談予約」や「インターネット法律相談」なども作ってもらえたと思います。するつもりはありませんが・・


 とはいえ、ホテルのホームページが、写真満載、動画もあり、カラフルで、いかにも楽しそうなのに対し、私のホームページは、動画なし、地味な文字のページが並んでいます。

 やはり、業種の違いでしょうね。
 「夢を売る業種」と「トラブルのある人のための業種」の違いですね。
 法律事務所のホームページは、ある意味で、派手なものはないようです。
 病院・診療所のホームページなども、「トラブルのある人のための業種」ですから、おしなべて地味です。仕方がないでしょう。

 まあ、完全に「負けている」というところですが、唯一「ページ数」(エントリー数)と「情報量」(バイト数ではなく、文字数。質は別です)だけは、完全に「勝って」いるようです。

(註)天橋立ホテルは、建物リニューアルとともに、ホームページも改装したようで、現在は全く異なったホームページになっています。平成20年6月12日補遺。

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