西野法律事務所（法律問題のことなら大阪 弁護士会・西野法律事務所にご相談下さい)

銀行・信用金庫などの金融機関、クレジット会社であれば、一応信用してもよいと思います。もっとも、名前を勝手に「かたっている」可能性がないわけではありませんから、店舗に直接おもむくなどしていただくのが安全です。
　ただ、連帯保証人を要求されたり、自宅など不動産に抵当権設定を要求されたりした場合は「やめておいた方が賢明である」と思います。

　また、サラ金は、「まとめて」も、金利が高いですから、一本化する意味はありません。
　連帯保証人を要求されたり、自宅など不動産に抵当権設定を要求されたりした場合は自宅など不動産に抵当権を要求したりした場合は「やめて下さい」とアドバイスするしかありません。

　なお、それ以外の「債務一本化」をうたう業者は、最初から相手にしないで下さい。

　連絡先が、携帯電話（電話番号が「０９０」「０８０」）であったり、住所を表示しなかったりするでしょう。
　これは、「自分は詐欺師ですよ」「騙されたと気付いたときには、とっくに姿をくらましてますよ」と言っているのと同じです。
　なお、住所の記載があっても、まず、架空の住所でしょうし（ＮＴＴの１０４で電話番号を聞いてみて下さい。なお、Googleの検索サイトに住所を入力してみれば、実在する住所かどうかわかります）、また、固定電話の表示があっても、すぐ使われなくなる番号でしょう。