2015年~2017年バックナンバー
同姓の弁護士
平成27年12月17日、司法修習68期の弁護士さんの一斉登録がありました。
大阪弁護士会の会員数は4350名になりました。
来年1月にまた増えるでしょう。
大阪弁護士会の会員数は4350名になりました。
来年1月にまた増えるでしょう。
私が平成2年5月に登録したときの会員数はほぼ2000人でした。
27年間で、2.2倍ですね。
ちなみに、大阪弁護士会の「西野」姓の弁護士が5名になっていました。
修習期順に並べています。
私が一番古いですね。
ですから「西野法律事務所」という事務所名がつけられました。
2番目以下なら、他の誰かが「西野法律事務所」という名称をつけ、私は「西野佳樹法律事務所」という事務所名にしていたことになります。
西野佳樹(にしの よしき)
西野弘一(にしの ひろふみ)
西野里奈(にしの りな)
西野航(にしの わたる)
西野弘起(にしの ひろき)
少し多いような気がします。
全国に「西野」姓の人は6万9100人いるそうです。
日本の人口が1億2730万人ですから、0.05428%にあたり(およそ2000人に1人)、大阪弁護士会の会員数4350名をかけると2.3612人になります。
5人というのは2倍以上ですね。
もちろん、夫婦や親子がいれば、同じ姓の弁護士は多くなるのですが、上の4人に姻戚関係はなさそうです。一番若い人先生も、所属事務所からして、だれとも姻戚関係はなさそうです。
だから、どうしたということになりますが、私の事務所に間違い電話がかかってくる確率が高くなります。
「大阪弁護士会」の「西野弁護士」とだけ聞いて、「西野法律事務所」にかけてくる人は結構います。
インターネットでわかりそうなものですが、その労も惜しむ客筋の相談者・依頼者のようです。
決して、他人様(ひとさま)のことはいえませんが・・