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沖縄 小学校に米軍ヘリの窓落下
平成29年月12月13日午前、沖縄のアメリカ軍普天間基地に隣接する宜野湾市の小学校のグラウンドに、飛行中のアメリカ軍のヘリコプターの窓が落下しました。
学校によりますと、飛んできたもので児童1人が軽いけがをし、警察などが詳しい状況を調べています。
普天間第二小学校はアメリカ軍普天間基地の北側にあり、基地とはフェンスを挟んで隣り合っていて、当時、上空にはアメリカ軍のヘリコプターが飛んでいたということです。
アメリカ軍から沖縄防衛局に対し、CH53ヘリコプターの窓が落下したという連絡があったということで、警察などが詳しい状況を調べています。
普天間の基地は住宅地に囲まれていて危険です。
一刻も早く、辺野古に移転すべきでしょう。
ちなみに、アメリカ軍の輸送機ですから、日本がとやかく言えるものではありませんが、在日アメリカ軍輸送ヘリの整備事業は、日本の航空会社ではなく、大韓航空がしているようです。
平成27年5月26日・ソウル聯合ニュースの記事です。
大韓航空が日本に駐留するアメリカ海兵隊のヘリコプターCH53約40機の整備を担当する事業者に選ばれた。同社が平成27年5月26日、明らかにした。
同社は平成27年8月の公開入札に参加し、今月23日に選定された。
来月から2020年までの5年間、システム点検や機体を分解しての主要部位点検のほか、非破壊検査を実施し欠陥を修理、補強する。
事業規模は500億ウォン(約55億4800万円)台。
機体整備は、韓国の人に向きません。
整備作業後、ボルトが1本残ったとします。1本ボルトの締め忘れですね。
日本人なら、どこのボルトを締めていないのか、分解して確認にかかります。見つかるまで探します。
韓国の人は、あまり気にせず、作業完了としてしまうようです。
全員とは言いませんが・・
本件も、ヘリコプターの窓関係のボルトが締忘れになっていたのかも知れません。