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2015年~2017年バックナンバー

大谷翔平エンゼルス入団

 日本ハムの大谷大谷翔平投手・選手がアメリカ大リーグのロサンゼルス・エンゼルス(旧名・アナハイム・エンゼルス。ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム)に入団することが決まりました。

 

 大リーグでの活躍を期待したいですね。

 

 ちなみに、大谷翔平の入団するロサンゼルス・エンゼルスのスペルは「Los Angeles Angels」ですが、「Angeles」も「Angels」も、いずれも、天使の複数形ですが、スペルが違っている理由をご存じでしょうか。

 

 1846年から1848年の米墨戦争(Mexican-American War)により、テキサス、カリフォルニア、ネバダ、ユタと、アリゾナ、ニューメキシコ、ワイオミング、コロラドの大半が、メキシコからアメリカに割譲されました。

 

 「Los Angeles」はスペイン語で、天使(複数)です。
 英語とスペルは違いますし、発音も違います。

 

 米墨戦争は、アメリカ帝国主義の象徴のようなものです。
 それが、スペルに残っているということになります。

 

 ところで、大谷翔平は、大リーグでも、投手と野手の二刀流をするそうです。

 何か危険な気がします。

 

 大谷翔平は右投げ左打ちです。
 左打ちですから、ボールを投げる右肩は、ピッチャーの方に向いています。
 右肩にデットボールを受ける危険性が有りますね。

 

 日本では問題ないですね。

 大谷翔平は「日本球界の宝」ですから、日本の投手は、打者大谷翔平に、インハイの厳しいボールは投げませんでした。
 当てたときはもちろん、当てそうになっても、日本中の野球ファンから非難の嵐が起きたでしょう。

 大谷翔平は、バッターとして、厳しいインハイは来ないという恵まれた環境にいました。

 

 メジャーのピッチャーはどうでしょう。

 遠慮会釈なく、インハイを攻めてくるばかりか、右肩に当てもかまわないとばかりのボールを投げてくるようなピッチャーがいそうな気がします。

 

 早いうちに、右打ちに転向した方がいいように思います。当てられてからでは遅いです。

 

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