2015年~2017年バックナンバー
サマータイム
イギリスのグリニッジ標準時より、日本の標準時が9時間進んでいます。
日本標準時で基準となる明石市が東経135度、15度ごとに1時間、東経135度ですから9時間日本が進んでいます。
サマータイム適用日には、時差が8時間となります。
ヨーロッパの夏時間(サマータイム)は、3月最終日曜日~10月最終日曜日となっていますから、平成29年の場合、 3月29日(日曜日)から10月29日(日曜日)まででした。
計算してみると、平成29年は、215日がサマータイム適用日、150日が通常日となります。
これだけ違っていれば、どう考えても、サマータイム適用日が、通常日より長いですね。
実態からすれば、「ウィンタータイム」というのを設けるのが、実態に合うのでしょうが、従前から「サマータイム」という習慣ですから、仕方がないですね。
右上の図面の説明です。
青は、夏時間を実施している国と地域です
橙は、過去に夏時間を実施したが現在は実施していない国と地域です
赤は、夏時間を実施したことのない国と地域です
橙は、過去に夏時間を実施したが現在は実施していない国と地域です
赤は、夏時間を実施したことのない国と地域です
私は、今年年末から来年1月まで10日間、ニュージーランドに旅行します。
日本とニュージーランドの時差は3時間(ニュージーランドが進んでいます)ですが、平成29年9月24日(日)から平成29年4月1日(日)まで、サマータイム(南半球は、夏冬が逆です)で、時差は4時間となります。