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朝鮮半島での有事時、九州に難民一時収容=政府が検討中
平成29年11月16日までに、政府が、朝鮮半島で有事の際、避難民らが押し寄せた場合に備えて、九州など朝鮮半島と地理的に近い地域に「臨時収容施設」を設置する方案を検討していることがわかりました。
政府関係者は「アメリカが北朝鮮に軍事攻撃を実行した場合、北朝鮮から木船などを利用して日本に来る避難民が数万人を超える可能性がある」としています。
「北朝鮮工作員やテロリストが難民を装って日本に入り、駐日米軍や自衛隊基地、原子力発電所など主要施設を攻撃する可能性もある」という理由から、難民に対する入国審査を大幅に強化するなどの方案も同時に検討しているそうです。
入国審査を通過した難民らは、一定期間、臨時収容施設に滞在した後、継続して日本に在留できるようにするかなど、その他の詳細を慎重に検討するというのが政府の構想のようです。
また、政府が準備中の「朝鮮半島有事時、対処方針」には、北朝鮮工作員など脅威人物の入国を阻止するため、日本海上で海上保安庁巡視船の警備活動を強化するなどの内容も含まれていると伝えられています。
ただ「北朝鮮工作員やテロリストが難民を装って日本に入り、駐日米軍や自衛隊基地、原子力発電所など主要施設を攻撃する可能性もある」ということですが、もう、既に、北朝鮮工作員やテロリストが日本にたくさん入っている可能性が高いですね。
なお、朝鮮半島での戦争勃発でわずか1週間で朝鮮半島から韓国人25万人、北朝鮮人5万人の計30万人の難民が日本に押寄せ、最終的には戦闘終結までに最悪の場合、260万人超の難民が日本に上陸するという指摘もされています。