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香港エクスプレス航空の稼ぎ時の欠航
香港を拠点とする格安航空会社(LCC)である香港エクスプレス航空は、平成29年10月4日、アンドリュー・コーエンCEOを解任しました。
中国の建国記念日である国慶節休暇中の平成29年10月1~8日に運航を予定していた香港と大阪、名古屋、ソウルを結ぶ3路線18便が直前にキャンセルされ、約2000人の乗客が影響を受けるなど混乱が広がりました。
香港エクスプレス航空では安全訓練を担当するインストラクターが辞職し、客室乗務員が搭乗資格を更新できず運航に必要な人員を確保が難しくなるなど、急激な拡大路線のひずみが出ていました。
私は、香港に行くのに、香港エクスプレスを利用することがあります。
確かに、機内の飲食物有料、チェックインカウンターでの荷物預入れ有料、機内での映画などの上映なしという「愛想も何ももない」というサービス内容ですが、席の幅はA320に6席と通常の航空会社と同じ、国内会社のピーチ航空と違って、座席間隔(シートピッチ)が通常の航空会社と同じですから、窮屈という感じはしません。
ピーチ航空は札幌まで2時間でも、窮屈で、相当ストレスを感じます。
香港まで3時間半となると、まず、現実的ではありません。
体の小さい女性なら別かも知れませんが・・・
案外安いです。
往復支払代金(オイルサーチャージ・諸税込)で往復1万4880円を支払った、チェックインカウンターでの荷物預入れなしの関空・香港感の航空券をもっています。
金曜日夜出発、日曜日夜帰着ですから、平日のど真ん中で格安というわけではありません。
預け荷物は2泊3日なら機内持込7kgで何とかなります。また、行きは結構厳しいチェックがありますが、お土産の入った帰りは「ざる」のようです。
墜落等の重大事故は、新しい会社ですから0とはなっています。
日3便の往復ありますから、1便欠航しても、何とかなりそうです。
私の便が、キャンセルされなければいいのですが・・
なお、航空機は香港ですから「行きはよいよい帰りは怖い」という確率は低いです。