本文へ移動

2015年~2017年バックナンバー

十五夜

 平成29年10月4日は十五夜でした。

 

  月を見て、ウサギが餅をついていると見えるのは、日本を含む中華圏の発想です。

 なお、中国の逸話も、起源はインドの神話に起源があると考えられています。
 自分のために自ら火の中に飛び込んで食料となったウサギを帝釈天(梵名・インドラ)が哀れんで月にまつったという話がルーツになっているようです。

 

 世界的に見て、多数派ではありません。

 

北ヨーロッパ → 本を読むおばあさん
バイキング(北ヨーロッパ) → 水をかつぐ男女
ドイツ (北ヨーロッパ)→ 薪をかつぐ男
南ヨーロッパ → 大きなはさみのカニ
東ヨーロッパ → 横向きの女性
カナダインディアン → バケツを運ぶ少女
アラビア → ほえているライオン

TOPへ戻る