本文へ移動

2015年~2017年バックナンバー

数学と実生活-幾何

 数学は、社会に出て役立っているのでしょうか

 

 文豪菊池寛は、「幾何学とはつまらないことを考える学問だ.三角形の2辺の和が1辺より大を証明したりする.こんなことは犬でも知っている」 といったそうです。
寄道せずに、さっさと帰れ!というところでしょうか。

 「わかっちゃいるけど やめられない」というところでしょうね。

 

 木造建築で「すじかい」をつけますね。

 「3点が決まれば三角形は合同である」。
 四角形は、へしゃげてしまうことがありすから「すじかい」を入れて補強すれば頑丈な家ができます。

 
 わたしに、思いつくのは、そんなところでしょうか。
 
 役に立っているといえばたっている、立っていないといえばたっていないというところでしょうか。
TOPへ戻る