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2015年~2017年バックナンバー

バルセロナのテロ

 平成29年8月17日午後4時50分(現地時間=ヨーロッパ中央時間)ころ、バルセロナのメインストリートとして知られるランブラス通りで、突然乗用車が乱入し、ストリートを歩いていた観光客らを次々となぎ倒しながら500mを暴走するというテロがありました。
 
 私も3回、バルセロナに行ったことがあります。
 もちろん、ランブラス通りには行っています。
 死亡された方のご冥福をお祈りいたします。
 
 このテロにより、バルセロナ住民やは観光客ら13人が死亡し、100以上が負傷しました。
 
 日本のお盆休みの時期、パリでいえばシャンゼリゼ通ですから、日本人観光客が死傷者にいても不思議ではないのですが、確認されていないとのことで、ランブラス通りを歩かずにショッピングのため店内にいた日本人が多かったのかもしれません。
 
 なお、食事時と伝えた日本の報道機関がありましたが、スペインの夕食は遅いですから(ハンガーリー、オーストリア、スイス、フランス、スペインが同じタイムゾーンに入りますから、日の暮れるのは遅くなります。また、サマータイム期間で実質午後3時50分です)、食事時としては早いですね。

 爆弾テロは監視が厳重になっていますが、自動車により突っ込むテロは防ぎようがないように思います。
 
 ロンドンでもありました、ニースでもありました、ベルリンでもありました。
 日本でも、秋葉原で事件が起きています。
 
 私は、今年、パリに行きましたが、エッフェル塔、ルーブル美術館などの観光名所では、重武装の警察官が多いのが印象的でした。
 
 防弾チョッキに、ピストルではなく機関銃のような銃をもっています。
 
 女性警察官も、同じく重武装です。
 
 ちなみに、日本人はパリを敬遠気味でしたが、中国人は平気で闊歩していました。
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