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なにわ筋線、十三駅で乗換え 阪急阪神、地下駅整備へ
JR新大阪駅と難波を結び、関西空港へ向かう鉄道新線の「なにわ筋線」について、建設中の北梅田駅(仮称)に阪急電鉄が乗り入れる連絡線の十三駅が、地下駅になることがわかりました。
阪急阪神ホールディングスの角和夫会長が、平成29年6月13日、大阪市内での株主総会で明らかにしました。
なにわ筋線を巡っては平成29年5月23日、大阪府と大阪市、JR西日本、南海電鉄、阪急の5者で、2031年春の開業を目指すと発表しています(元号が変わる予定で西暦としています)。
まず、阪急は標準軌、JRや南海は狭軌とレールの幅が違いますから、直通運転はできません。
また、私は阪急神戸線を利用していますから、十三駅付近はよく知っています。
平成26年3月17日午前6時すぎ、十三駅前で、居酒屋が火事を起こしました。
しばらく阪急神戸線に影響が出ていました。
しばらく阪急神戸線に影響が出ていました。
それくらい密集していますから、地上駅などできるはずもありません。
ということで、新しい十三は地下駅で阪急の既存路線とはつながりません。
阪急は、ナローゲージの車両を作り、相互直通の相手先にメンテナンスを依頼します。
もっとも、新大阪と関空がつながり、その中に十三や大阪駅北側の再開発地区が位置します。
南海、阪急、JR西にとって非常にいい計画だということになりますね。